走人独笑Ⅱ

陸上とポケモンとロードバイクの趣味ブログ

34.5kmjog〜山寺まで走る

 

こんばんは、りんごです。

 

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諸用で山形におります。

遠出した際には、朝、いつもより早めに起きて60分ジョグを日課としており、本日もいつも通りジョギングを敢行しました。今日もいつも通り60分ジョグの予定で、朝食は走り終わってから摂ろうと考え、飲まず食わずで走り出しました。

 

 

今時、日本なんてどこへ行っても同じような風景が広がります。

駅前には居酒屋やらコンビニがあって、ちょっと街を外れりゃ田んぼが広がる。

目新しいものは何もありません。

強いて言うなら信号機が縦向きなことくらい。

 

 

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このへんは流石に東北地方、というか豪雪地域に来たのだなという実感を得ることができます。そんな中で、私の目を引いたのが道路交通案内標識に示された「山寺」という案内。山形で拠点としている場所からはちょっと遠いように記憶しておりましたが、幸いにも本日の用事は午後からで午前中は時間に余裕があるため、この「山寺」という場所を目指して走ることにしました。そう、この選択が新たな発見に繋がると同時に、過酷な道へ進むことにもなるのでした。

 

 

朝起きて、飲まず食わずで走り出しておおよそ80分、なんとか山寺の麓に到着。

 

 

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実は奥の細道の一部だったということに、現地に着いて初めて知って興奮気味でした。来てよかった、山形にもいいところがあるじゃないか!そう思いながら周辺を散策。

 

 

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松尾芭蕉さんの石像もありました。ここに記載されていた句は「閑かさや、岩にしみ入、蝉の声」でした。今とは季節違いなのが残念ですが、私がここを訪れたように、松尾芭蕉もまたここを訪れ何か感慨深いものを感じたのだと思うと、胸が熱くなるものです。

 

 

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山寺は、こんな感じで山に寺が連なっており、頂上から見る景色は絶景と言われております。

ここまで来たのだから、是非見たい!と重い、登山口の門に向かいました。

 

 

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ただ、残念ながら入山料がいるようで、無一文で宿から走り出している私には入山することが叶いませんでした。悔しいけど、また今度来たときですね。今日のところは登山口まで来られただけでも十分です。ほんの一部ではありますが、山形の名所を巡ることができたのでもう思い残すことはありません。個人的には十分に山形を堪能したので、あとは淡々と諸用を済ますのみです。

 

 

さて帰りですが、走ってきた以上は当然走って帰らなければなりません。近くに電車の駅がありますが無一文ですので、乗車もできませんし、水分や食料補給もできません(川の水を飲むなら別ですが)。iPodしか持ってないので、道を調べることもできません。そして、帰りは何故か向かい風基調。

 

 

己に残されたエネルギーと相談しながらロスの無い走りを心掛け、行きの記憶を辿りながら道を選び帰っていく。一部道を間違って焦りましたが、なんとか宿まで帰り着くことができました。走行距離は34.5km。飲まず食わずでこの距離は流石に身体にこたえるものがあり、シャワーを浴びてる途中で目眩がして倒れかけました。

 

 

軽く1時間ジョグのつもりが3時間ぐらい走ることになってしまいました。

 

 

本当に生きて帰れてよかったです。

 

 

ノシ