自宅のパソコンのメモリを増設してみた〜iMac編
ご無沙汰しております。りんごです。
今回は自宅のパソコンのメモリを増設してみました。
まずは、
めもりってなに??
という方にざっくりと説明しておきましょう。
職場の事務机で事務仕事をすることをイメージしてください。小・中学生であれば、学校の机をイメージしてください。
メモリとは、仕事で使用する資料や教科書とノートを置いておく場所です。同じ機能として、ハードディスクというものがあります。
では、メモリとハードディスクの違いは何でしょうか??
下のイメージ図をご覧ください。
こんな感じです。メモリは机の上、ハードディスクは引出しのことを指します。
実際に仕事や勉強をするときには、必要な資料を机の上におき、素早く作業を行えるようにしますが、そんなに多くの物を置けるわけではないので、作業に不要な資料は机の引出しにしまっておきます。机の引出しは机上に比べて多くの資料を入れておけますが、資料を取り出すときには、引き出しを開けて、資料を探すという動作が入るので、机の上に資料を置いてある場合に比べて作業速度が落ちます。
まあ、ざっとこんな感じのイメージで大筋はあってると思います。
さて、メモリ増設とはどういうことなのか?と言いますと、「机の面積を大きくする」ということになります。机の面積が大きくなるので、机の上に置ける資料の数が増えます。これまでは机の上には置けずに、その都度引出しから取り出していた資料も、机が大きくなることで、机の上に置いて作業することができ、その作業速度が向上します。
ただし、そもそも作業に使う資料が少ない人にとっては、机が大きくなったところで作業速度には影響しません。この場合は、メモリを増設しても、作業速度は上がりません。
というわけでまとめると、
メモリとは、
- 一時的に資料を置いておくスペースのこと。
- 容量を大きくすると作業速度が上がる。
- ただし、大きくすればするほど速くなるわけでもない。
まあ、ざっとこんな感じのイメージでいいと思います。
では実際にやっていきましょう!
今朝方、メモリが到着しました。
8GBのメモリ2本で16GBでございます。
現在のメモリの状況はこんな感じです。
では、早速増設していきます。
ディスプレイの背面のところをパカっと開けます。
パカっと開かなかったの力付くで開けました。結構あるんですよ、Mac製品。USBが抜けないとか笑
蓋をあけるとメモリが登場します。
それと、メモリが挿すいない場所もあります。
うちのパソコンにはメモリを挿す場所が4箇所あって、最初の状態では2箇所に挿さっており、残りの2箇所は空きになっています。
今回は空いているところに挿しこんでいきます。
特殊な腕は必要ありません。自宅の鍵穴に鍵を入れるぐらいのレベルです。
ということで!
増設完了!
8GBから24GBに増設してやりました。
結果。
あくまで感覚ですが、アプリの起動がめちゃくちゃ速くなりました。
コンマ何秒のラグですが、これが積み重なると大きな差になるわけです。
メモリを増設することで、パソコンの快適さが上がったことは間違いありません。
では、とあるプログラムを起動させてみましょう。
メモリ増設前
プログラム実行時間、19.4108秒。
メモリ増設後
プログラム実行時間:19.291秒
・・・・
こんな感じで、必ずしも高速化するわけではないということです。
ノシ